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最強のリベラルアーツとしての短歌~クリティカルシンキング編 ことばをデザインする~を開催しました

11月27日と12月4日に最強のリベラルアーツとしての短歌を開催しました。

昨年はクリエイティビティをテーマにしましたが、今年はクリティカルシンキング(批判的思考)をテーマにしました。参加者の皆さんは、ゲストで歌人の中島裕介さんの指導の下、中島さんのレクチャー、「上の句meets下の句」、歌会を楽しまれました。自分や他の参加者の詠んだ歌を理論的に批評する過程を経て、クリティカルシンキングに触れることができました。

参加者の皆さんのコメントを紹介します。

(11月27日)
IMG_1969 (1024x768)IMG_1972 (1024x757)IMG_1987 (1024x746)    ・ゲームが楽しかったです。各々が違う考えで下句を選んだり感想を言っておられたのが。短歌は数学と違って答えがそれぞれなのでむつかしいし、おもしろいと思いました。
・上句、下句のゲームは大変有意義でした。
・学生、若い人の考え方、思考方法は非常に創造的で面白かった。
・今日の講義はとても楽しく、短歌の堅苦しいイメージをいい意味で払拭してくれました。ありがとうございました。
・まったくの短歌初心者でしたが、短歌のおもしろさに触れられたと思います。いつもは自分の考え(感じたこと)を言うのは恥ずかしいのですが、みなさんが自分の考えをそれぞれおっしゃっていたので、ためらいなく言えました。
・解釈の多様性、言葉の広がりを感じられ、非常に楽しむことができた。
・日本語の組み合わせの妙を感じました。またゲームに使われた上の句も下の句もどれも創造力をかき立てるものばかりで、美しい言葉の魅力を感じました。
・何故その歌を選んだのかの説明が、即座には言葉が出てこなかったです。でも、まさしくその言葉が出てこなかったことを考えることに<意味>を感じました。今日もエキサイティングな時間を過ごせました。ありがとうございます。
・やはり言葉は深みがあって、読み方も感じ方も様々で、言葉の可能性の広さに感動していました。自分の視点の狭さとかに、うーん、と思ったりもしていました。
・是非 15回の教養科目にしていただきたいです。

(12月4日)
IMG_1999 (1024x738)・ぜひ教養科目(基礎セミナー)として開講していたIMG_2010 (1024x768)IMG_2011 (1024x755)だきたいです。
・WS。とても楽しかったです。これからも短歌を作っていこうと思います。(クリティカルシンキングとクリエイティビティが重なる所に短歌があったなんて驚きでした!)
・いろんな方がいる中で歌会ができるというのはとても貴重な機会で、得るものも大きかったです。クリティカル・シンキングや相手に伝えること、これからのH時代に必要なものの考え方などの大切さを知ることができ、もう1度自分はなぜ歌を作るのか、何のために歌っているのかを考えてみようと思いました。中島さんのワークショップに参加することができ、本当にうれしかったです。お忙しい中、ありがとうございました。
・中嶋さんのファシリテイトの下でたくさんいる参加者の方々のそれぞれの様々な意見を聞くことができた点、見方や視野が広がって良かったです。
・何といっても自分にはない見方、考え方や異なったそれらに接する事が出来たこと、また随分と年を離れた若い方々と短歌を媒介にその見方、考え方に接したことが有意義でした。
・人数が多かったですが、話す機会が増えるように配置していただいたことで、主体性が持てるようになりました。
・歌会を通じて話し合うことの良さを理解できた。
・クリティカルシンキングが本当に短歌によってできるか疑問でしたが、短歌を作り、それを歌会で発表することで養われるということが理解できました。
・中島さんひとりがずっと話しているのではなく、多くの、それも様々な年齢層の人々と相方向的に対話が出来て良かった。それぞれの人が相当の文学的な自己の歴史を持っていて、それに触れる良い機会になったと思います。
・よく練られた台本の芝居のように素晴らしかったです。すごいエネルギーがいったと感じます。中島さん最高!